平成23年10月10日
October 10, 2011
赤平市保養センターエルム高原温泉ゆったり
ネットによれば、湯量、泉質ともにこれと言った特徴は無いらしいが「エルム高原温泉」の響きはなかなか。残念ながら豪雨の中の訪問になってしまったが、
一帯はネーミングにふさわしく気持ちよく整備されており、高原の雰囲気は満点でした。
先日の報道によれば、観光施設をかねた節句人形製造の徳川が破産したとのこと。この徳川城が目印。
国道38号線から山への道は人家皆無で高原の雰囲気満点。スコールのようなどしゃ降りでなければもう少し綺麗な紅葉をお見せできたでしょう。
山の中に整備された公園と温泉がありました。
入ってすぐ右側にレストラン。左手に休憩室があります。
正真正銘の露天風呂なので雨が降り注ぎます。
露天風呂からの展望です。石組みで目隠し?されていますが、開放感はあります。
大浴場の突き当たりが横幅一杯の大浴槽で、圧注風呂と書かれていました。
やや黄色味を帯びているように感じました。
臭いは、まあ、塩素臭。
現在湯を浴槽の上部から落とす仕組みは使用されていないようです。行政指導でしょう。
窓の外に公園が望めます。
壁のタイル画は高原の雰囲気。
脱衣場と大浴場の間に小休止の小部屋が設けられていました。
ナトリュウムイオンも炭酸水素イオンもそこそこなのに汗が吹き出す感じのないのはやはり湯使いの問題かな。
炭鉱閉山のあと財政には苦労している赤平市のようですが、もともと温泉の無いこの地で住民福祉に思い切った投資だったのでしょうか。