平成24年2月19日
February 19, 2012
愛別町 きのこと湯の里愛別協和温泉
平成22年12月12日に訪問以来しばらく間が開いたが、今回は大荒れの天候が一休みして快晴の一日になったチャンスに協和温泉訪問。愛別町から旧朝日町<現在士別市>に向かって山あいに入っていくと間もなく
温泉の看板が眼に入る。一帯はもち米の産地のようで、温泉から更に2キロほど進んだ道沿いにあるもち工房愛ふくふくのおもちも絶品と評判。
平成22年12月12日の訪問は<北海道日帰り温泉写真集>でご覧ください。
フロント付近ではなぜか婦人用の衣料品が販売されていました。ローカルな温泉では良く見かける光景です。
右端の一人もしくはせいぜい二人用の浴槽だけが、温泉です。でも、掛け流しで大切にみんなが譲り合って利用しています。先回訪問時は猛吹雪の中でしたが、結構な混雑でしたが、
今回は先客二名も間もなくあがって、小さな温泉でも独占利用が可能でした。
上の蛇口からは暖められていないそのままの冷鉱泉が下の蛇口からは暖められた冷鉱泉が注がれています。冷鉱泉は飲用可で、甘くないラムネそのものです。
塩泉でもないのに、体がポカポカと温まるのは実感します。
色は無いと思いますが、ミネラル分が付着したものか浴槽は赤茶色をしています。
中心に設置されている洗い場が協和温泉らしさでしょうか。他ではあまり見かけない設備の仕方です。