平成23年11月20日
November 20, 2011
深川市都市農村交流センター アグリ工房 まあぶ
往路に忠別太駅逓第一美瑛舎立ち寄り。上川地方で最も古い建築物だそうです。
忠別太駅逓第一美瑛舎の模様はこちら
戸外炉峠ととろとうげは、まあぶから深川豊里線を数キロ上ったところにあり、深川市を一望できるとのことで立ち寄ってみましたが、見事に深川市の平野を見渡すことが出来ました。
周辺がロッジやキャンプ場更に公園など整備されて、ゆったりした造りで清潔なまあぶですが、これと言った特徴もないような気もします。
それでもこれまでの何度かの訪問では、何時も来客多数の繁盛状態。深川で唯一の温泉だからでしょうか。
円形のバブルの湯ともう一つの大きな浴槽が温泉のようで、水風呂は地下水利用とのことでした。
露天風呂は塀で囲まれていて眺望は殆ど望めません。ぬるめの露天風呂が多いのですが、こちらは42 ℃くらいはあったと思います。
内湯の窓の外が露天風呂です。
加水が無く、毎日完全に換水しているそうです。ここではそれ以上の贅沢は望めないでしょう。
休憩室は広くてゆったりしています。午前中から宴会をしていた連中もいたようです。
野菜天うどんをいただきました。見た目以上に美味しい。
まあぶ裏の公園です。
神居古潭で平岩弓枝の碑を見つけました。正直なところちょつ荒れている感じがしました。
人生は旅路夫婦は鉄路
平岩弓枝
石狩川が夕張山脈を横断して 上川盆地から石狩平野へと流れる 山脈が川を横切って行く峡谷のあたりを アイヌはむかし 神と悪魔の争いがあったと伝え 神居古潭の名で呼んだ 函館本線
神居古潭駅 この駅に赴任して来て室伏雄一郎は はじめて駅長のあの赤い金箔の入った帽子をかむった 雄一郎有里の夫婦にとって神居古潭は第二の人生への出発であった。